どうもこんにちわ。
今日はさっさとネイルの話に入ります。
前回の記事でご紹介したOPIの"Oh My Majesty!"を使って、これまたアリス関係のポリということでそれをモチーフにしたネイルにしましたよ。
こんなかんじ。
どこがどうアリス…?って思いました?
とりあえず、親指も。
まずは使ったもの。
写真使いまわしですが。
OPI "Oh My Majesty!"
上の写真だと分かりづらいかもですけど、クリーム系の白の中に赤っぽいシマー入りの美しいポリです。
下の写真でシマー具合がわかるかな。
白もやや青みがかっているような不思議な色で、そのおかげか私の肌色からもあまり浮かずに馴染んでくれました。
最初、クリームだけど一度塗りだとやや透け感があったので、グラデーションいけるんじゃないかと思って挑戦したんです。無謀にも。クリーム系での薄めてグラデなんてやったことなかったのに。
結果、惨敗でした。
その失敗したグラデの上から重ねたので、正直何度塗りになったのかわからないのですが…3度塗りすれば確実にムラにならず綺麗に塗れるかと。
赤いチェックの部分は四角のホロをちまちま並べ、空いた部分にシールを貼りました。シールはキャンドゥあたりで買った、やはりアリスモチーフのやつ。
ホロの部分、チェッカーフラッグみたくなっちゃいましたけど、イメージはチェス盤です。
なので、「不思議の国のアリス」というよりは、「鏡の国のアリス」ネイル。
タイトルの「赤の女王を讃えよ!」という女王は、すなわちアリスのことです。
気に入ったので、写真もう一枚。
腕を磨いて、グラデができるように頑張りたい。
よく見ると、チェックの部分歪んでんな…?って気づいちゃった方はこちらぽちっと。
横着して直に並べると、大体歪むってわかってるんだけどね~。
にほんブログ村
例にもれず私も「不思議の国アリス」は大好きで、ここでその愛を語ろうかと思ったのだけど、書いてたらとりとめなくなったので止めます。笑
昨今では一般的に、アリスのお話はおとぎ話のように捉えられていますが、あれは、計算されたナンセンスを遊び倒した難解な作品ですよ。
そうそう、このブログを書くので調べていたら、「赤の女王仮説」という、生物学上の進化に関する仮説のこと知りました。
アリスが鏡の国に迷い込んだ時、チェス盤の上でアリスが赤の女王から言われた「その場にとどまるためには、全力で走り続けなくてはいけない」という台詞から、種や遺伝子が生き残るためには常に進化し続けなくてはいけないことの比喩として用いられているそうです。
後世にまで残る良い作品は、文学とかそういう専門の垣根を越えますね。
0 件のコメント:
コメントを投稿