2017年10月14日土曜日

【ネイル】薔薇の葬列

どうもこんばんわ。

気候が安定しないせいか,私の体調も安定しない今日このごろ,皆さんはいかがお過ごしでしょうか。あ,でも,前々回くらいにチラッと書いたストレス案件(人物)が無事解決しましてね!お辞めになられたのですよ。
マァ,ほんとに酷くて,あっちが辞めないならこっちが辞めるか…と思い詰めていたので,早まらなくて良かったです。笑

それはさておき,今日のネイル。
先日購入したFemmeさんからの1本を使いました。
こちら!
鉱物っぽいテクスチャーにも見えますねえ。

あ,ちなみに,普段はネイル写真取る時にボトルとか握らないんですけど,いつも指が安定しないので物を握って撮ってみました。
そして,あまり変わりませんでした^^;
持っているのはメルヴィータのオイルで,友人からもらったものです。ロールオンタイプになっていて,オイルの質感はさらさらなのにつけた後すごくしっとりするスグレモノ。
友よ,いい物をありがとう…。

右手ですが,親指はこんな感じ。
大きめの十字架のメタルパーツを。
この角度だと,シマーが強く出て紫っぽく見えますが,地の色は白です。
この写真のほうがわかりやすい。
そこに,偏光する乱切りラメと小さいホロがぎっしり。
こういう配合のポリって塗ってみるまで,どうなんだろう?可愛いのかな…?って思ってたんですけど,塗ってみたらドシェーーーーー!ぎゃんかわいいやんけーーー!!!って叫ぶほどでした。笑

以下,使ったもの。

左から
Femme Fatale Cosmetics "Grave in a Rose Garden"
OPI "Put It in Neutral"
KBFネイルカラー "ノクターン"
(使用プレート;MoYou London "Flower Power 04")

人差し指のみ,OPIを二度塗りして,KBFでスタンピングしました。
黒に見えますが,とても発色の良いシアーな紺色です。しかし,買ったときからものすごいもったり感で,とてもじゃないけど使えないかも…とガッカリして持て余していたのですが,発色いいならスタンピングに使えるんじゃね?との思いつきがどんぴしゃでした。
黒より他の色と馴染んで,お洒落な気がいたします。

スタンピングした後は,リキュールタイプのクリアカラーのポリで色付けし,ちぎった金箔を乗せました。写真で見ると悪くない気もするけれど,正直金箔は余計でしたね…。

 Femmeさんのポリは前回同様,映画『ネオンデーモン』とのコラボコレクションから。
同じくゴシック味溢れる色だったので,今回のデザインもそんな雰囲気を出してみたつもりです。
あとね,このポリ完全に名前買いで,初めて見た時に「それって『薔薇の葬列』じゃん!!」ってなりましてね。
『薔薇の葬列』とは,1960年代の日本映画のタイトル。オイディプス王物語を下敷きにしつつ映像は実験的でアヴァンギャルドで,ピーターが初主演したことで有名な映画でもあります。今あらためてwiki調べていたら,美術を朝倉摂が手がけていることを知って大興奮しております。映像,めちゃくちゃかっこいいんですわー。

この映画,今はなきATGという映画会社が制作したもので,私はこの会社が制作・配給した作品が大好きでして。日本映画の歴史の中でも,一番実験的な野心に満ちて,ギラギラしていた監督や作品が集結していたと思うのです。
学生の頃は,名画座でかかるたびに足繁く通っていましたが,最近見てないなぁ。また見たいなあ。

最後に,ネイル写真もう一枚。
うん,このデザインなかなか良かったと思うの。
自分的には及第点あげちゃう。

~今日の猫~

最近の我家の猫たちのそれぞれのマイブーム。
子猫サフランさんは。
何されてんの…?ってお思いかもしれませんが,サフランさんはこの格好で抱きかかえられるのが楽しいようでして。写真だと見切れちゃっていますが,手足もぴーーんと伸ばしてこのドヤ顔w何がいいんでしょうねえ。
しかし,しばらくすると我に返るのか,「おぅ,何してくれてんの」とばかりに暴れます。

親猫ポテ次さんは。
この恍惚感,お分かりいただけますでしょうか。
ここのところ寒くなってきたのでホットカーペットを導入したのですが,大変お気に召したらしくこの格好です。
あと!寒いからなのか,猫達の私への密着度が高まってきて,かいぬし的には幸せの極みです。

猫が我が家にやってきて早半年経とうとしていますが,毎日大変に幸せなのであります。

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