2017年9月23日土曜日

【ネイル】虚飾症

どうもこんにちわ。

昨夜は久しぶりに,仕事帰りに映画を見に行きました。
普段使わない駅のホームで電車を待っていたところ,前職の職場の人とばったり!
その人も,今日は別の場所で作業があったので,たまたま乗り換えでその駅を使ったということ。
なんという偶然…!!どのくらいの確立で起こるのかは知りませんが,時々人生では数字で割り切れない現象が起こりますね。

さてさて,今日のネイルは。
先日の買いログに書いたFemme Fataleのうちの1本を使いましたよ。
こちら。
写真に撮るのが遅くて,爪先ちょっとはげたりしていますが…。見ないふりしてくださいまし。

今回はパール多めののメガ盛りで。

右手も。
右手は少し控えめに。
根元に曲線を意識して置いてみました。
さらに親指はこんな感じ。
トップコートで埋め込むからアクリルストーンでいいやと思ったのですが,クリアなアクリルの表面が曇ってしまって残念なことに。
前回使った黒いストーン同様,キャンドゥのネイルグリッターストーンのオーロラコーティングされたものを使ったのですが,オーロラの輝きが全く出ず,今回は失敗でした。

 以下使ったもの。
左から
Femme Fatale Cosmetics "Get Her Out of Me"
OPI "Act Your Beige!"
uka ブラックトップコート(雑誌おまけ)

Femme さんのポリは,先日ご紹介した通り映画『ネオン・デーモン』とのコラボによる色です。
この映画,予告編が大変好みでいい感じだったので映画館に観に行ったのですが,感想としては「うーん,いまいち」。見た目がすっごくゴージャスでシズル感たっぷりで美味しそうなのに,いざ口に入れてみたら,あれ,味がない,って感じる料理のような映画でした。伝わるかなこれ?笑
いくら見た目が良くても,食べて美味しくなきゃ意味ないんです。なので,この映画も主演のエル・ファニングの異才放つ存在感と美しさや,独特のビジュアルは良かったのですが,肝心のお話に肩透かし食らってしまい,雰囲気からD・リンチっぽさとかD・クローネンバーグ味を期待していた私としてはガッカリしまくりました。
まー,そうそうリンチみたいな映画,無いですけどね。

今回のネイルは,考えてみるとこれもゴシックの系譜を継ぐと言えそうな映画だなと思い,装飾過剰気味にした次第です。
ゴシックと言えば,もう10年位前に横浜の美術館で『ゴス展』なるものを開催しており,学生だった当時先輩と一緒に見に行ったという思い出があります。
その頃の感想としては,展示内容がとっちらかっているように思えあまりピンと来なかったのですが,今となってはメアリー・シェリーもエドガー・ポオも,ラブクラフトさえ遠くに置き去って独自の進化を続けているゴシックの逞しさを嬉しく思います。
 私もなー,もっと外見がそれに見合うほど可愛けりゃ,ゴスロリとかやってみたかったですよ,ええ。


最後に,ベタ塗りアップで。




このコレクション,ツボに入ったので他の色も(在庫残っていれば)欲しくなってくるやばみ。

『ネオン・デーモン』の予告編もはっておきますね。
まじ,予告編はいい感じなんだわー。





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